2025/05/28 19:46
こんばんは!
暑い日が続いたとおもったら大雨
そしてまた朝晩涼しくなって、昼はやっぱり熱い💦
体調管理が難しい季節ですね。
「快適」な気温、湿度というのは
夏場は25度~28度、湿度は40%~60%
冬場は18度~22度、湿度は55%~65%
といわれています。
事務所の温度計をみると
22度、湿度52度 ということで、今は快適にお仕事をしております。
そんな室内の快適さを保つために大切なのが「断熱性能」です。
その大切な、吹付断熱工事が行われました。
壁と屋根に、みっしりとウレタンが詰まっております。
この断熱材が、
夏や外部からの熱を防ぎ、室内の冷房の熱を逃がさず、
冬は外部からの冷気を防ぎ、室内の暖房の熱を逃がさないように働いてくれて、
年中快適に過ごすことが出来ます。
今回はデザイン性の高いオープンな間取りということで
より断熱性能を高くするために、吹付断熱にしております。
吹付断熱は、気密性も高いのがよいところ。
一方で、吹き付けてしまうと、外壁の仲のコンセントや配線が動かせませんので、
工事の融通が利かないというデメリットもあります。
高性能グラスウールを批判する情報を発信しているSNSもあるようですが、
コスパを考えたり、可変性を考えるとメリットがあります。
あまり、ネットの情報に踊らされずに、
自分たちにとってちょうどいいのはどれかな?
という視点で選んでみて下さいね。
今日は大竹まで、不動産再生を検討している物件を見てきました。
築50年くらいの建物を考えると、今の住宅はとても快適ですね。
逆に古いお家は断熱性能が低く、深いなだけでなく、
ヒートショックという、室内の気温の差が原因の事故が起こる危険が大きいです。
断熱性能は省エネのイメージが強いかもしれませんが、
健康住宅としてもとても大事なんです。
ですから、リフォームするときも、ただ綺麗にするだけでなく、
断熱リフォームを是非していただきたいです。
特に「インプラス」という窓に内窓を付ける工事は簡単ですのでオススメです。
今は補助金もあってお得に工事していただけます。
冷暖房効率も良くなるので、省エネになり、
なにより健康が維持できるのは、ご家族にとってとても大切なことなので、
本格的な夏になる前に、一度検討してみて下さいね。
リラックスホーム ハウスアドバイザー藤原
